
荒磯遊歩道の脇に海へ続く階段があり,それを下りると正面に地層を切るほぼ垂直の断層が見えます。(写真1)。地層をつくる岩石は凝灰質砂岩(火山灰成分を多く含む砂岩)とレキ岩です。断層のずれの長さは約3 mです。断層を境にレキ岩層の最上部がどのくらい食い違っているか観察してみましょう。階段を下りると,この断層を立体的に観察することができます。写真2の出っ張っている部分は凝灰質砂岩の層です。この出っ張りの両側と下位にはレキ岩層が確認できます。つまり出っ張りの部分は断層を境に落ちたということがわかります。 |